それまで普通にアクセスできていたLANDISK　HDL-XR2.0が朝出社したらＳＴＡＴＵＳランプが赤く点灯してアクセスできなくなっていました。
メーカーのサポートに送って修理診断してもらいましたが初期化が必要でデータが消えてしまうといわれてしまいました。
仕事で使っている大事なデータなのでデータ復旧業者を探して実績の多い御社が見つけ依頼しました。
イラストレータ、画像などデータや見積りのデータがありますので、何とかデータ復旧をお願いします。

LANDISK　HDL-XR2.0の内蔵ハードディスクを1台づつ取り出し障害状況を確認しました。
その結果、1台は通常障害、3台がハードディスクの中度障害であることが判明しました。

LANDISK　HDL-XR2.0から98％以上のデータ復旧に成功しました。

3台が中度物理障害のためそのままデータ復旧をすることは困難なため通常障害であった1台も含め全てのハードディスクのクローンを作成しハードディスクの物理的な障害をクリアした上でRAIDを再構成したところデータを抽出することができました。

データ復旧が予想より早く出来たおかげで業務への影響を最小限にすることができました。

メーカーにて修理を行おうとする場合、機器自体は正常に修理を行い、再び使用できるようにして頂けます。
しかし中のデータについてはメーカーではサポート対象ではないパターンが多く、メーカー自体でデータ復旧をすることはほとんどありません。
今回のようにトラブルがあった時は、メーカーに出す前にデータ復旧の専門業者に依頼することをおすすめ致します。
リプラスは、お客様の大切なデータをひとつでも多く復旧できるように全力を尽くします。
もし持ち出せない機器があれば出張による対応もしております！