2014.11.18

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例32 RAID崩壊したIODATA製LANDISKからのデータ復旧!

お客様からの症状

社内のデータ共有用にIODATA製のLANDISK（HDL4-G2.0）を使用しております。ある日の午前中突然RAID崩壊が発生し、アクセスできなくなりました。

突然、パソコンからアクセスできなくなり、筐体を確認すると1台のハードディスクにエラーランプが点灯しました。ランプのついているディスクの交換も検討したが、とりあえず一度再起動を実施しました。
すると再起動後、ハードディスク4台すべてにエラーランプが点灯しました。
メーカにも問い合わせたものの、どうやらRAID崩壊が発生しているとのことです。
修理対応は可能だが、データが消えてしまうと言われ、それは大変困るとなりデータ復旧のご依頼を頂きました。
LANDISKの内部には帳簿や個人情報などのデータが過去数年分に渡りすべて入っている状況です。また、日常業務で使用するデータも入っているので、仕事が止まってしまっているとのことでした。
社内規定で持ち出しが出来ないので、出張での特急データ復旧のご依頼となりました。

診断内容

IODATA製のLANDISK（HDL4-G2.0）のハードディスク4台をまず診断した結果、4台とも物理的な障害は見受けられませんでした。次いでRAID情報の解析作業を実施した結果、内部データの閲覧および抽出することができました。

復旧結果

IODATA製のLANDISK（HDL4-G2.0）から90％以上のデータ復旧に成功したと判断しております。

専門スタッフの対応・コメント

今回はIODATA製のLANDISK（HDL4-G2.0）のご依頼でした。かなりお急ぎとのことで、出張での特急データ復旧でのご対応となりました。
幸いIODATA製のLANDISK（HDL4-G2.0）の障害は軽微なもので、無事に即日でデータをお渡しすることができました。
RAIDが構築されているケースが多いLANDISKやTerastationなどのNASは、堅牢な反面、ひとたび障害が発生すると手の打ちようがないケースがございます。また、何度も再起動や電源の入れ直しをすることなど、ご自身で復旧されるということも大変危険で、データが復旧できない可能性もございます。
弊社は確かな技術力とスピードで特急データ復旧を心がけています。是非一度、お気軽にご相談ください!

>>