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LANDDISK データ復旧
2016.6.9
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例44 突然認識しなくなったI・O DATA製LANDISKからデータ復旧に成功
静岡県・法人様(製造業)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- LANDISK/I・O DATA
- HDL2-A2.0RT
- 1TB×2台構成 RAID0
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
- 出張データ復旧
お客様からの症状
昨日まで正常に稼働していたI・O DATA製LANDISK(HDL2-A2.0RT)が今朝出社したら突然アクセスできなくなっていました。実際に機器を見たところ、1番HDDにエラーを示すと思われる赤いランプが点灯していました。HDD同士をミラーリングしている認識があったため赤ランプが点灯していない2番HDDを外付けHDDに変換する機器を使いPCに接続しましたが、「フォーマットしますか?」と表示がされるのみで、データを取り出すことが出来ませんでした。社内で使用する図面等のデータが全て入っているため完全に業務が止まってしまいます。一刻も早く復旧が必要だったため「特急」を謳っている御社に依頼することにしました。
診断内容
今回お客様が大変お急ぎでしたので、現地に出張という形で診断を行いました。その結果、2番HDDにはエラーが無く、1番HDDに物理障害が発生しておりました。お客様の認識とは違い実際にRAID1でミラーリングはされておらず、RAID0が組まれており、2台のHDDの全てが保存領域でした。そのためデータの取り出しには双方のHDDが不可欠であり、2番HDDだけでは認識が出来なかったと判断しております。そこで、別の正常なHDDを用意し、1番HDDの磁気情報を専門機材にて転写しクローンHDDを作成する作業を行いました。そのクローンHDDと2番HDDで再度RAID0を構築することでデータの復旧を試みました。
復旧結果
I・O DATA製LANDISK(HDL2-A2.0RT)から90%以上のデータ復旧に成功!
専門スタッフの対応・コメント
一部読取不良も存在したものの、90%以上の領域をクローンHDDに転写することに成功、2番HDDと組み合わせることで元通りのフォルダ構成でデータ復旧に成功しました。図面を作成する専用ソフト等も使いお客様とともにランダムで20ファイルほどオープン確認を行った結果、20点全て正常に開封できることを確認しました。お客様には大変ご満足いただき、即座に納品することができました。RAIDの構成等、データを保存するのに使用している機器の状況や設定等は定期的なメンテナンスで常に把握することをおすすめいたします。そういったデータに関してや機器についてお困り事等ございましたらお気軽にご相談ください。
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