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LinkStation データ復旧
2017.5.16
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例40 突然アクセスできなくなったLinkStationからデータ復旧に成功
静岡県・法人様(製造業)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- LinkStation/Buffalo
- LS-X2.0TL
- 2TB
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間
- 郵送データ復旧
お客様からの症状
社内のデータ共有用に使っていたBuffalo製LinkStation(LS-X2.0TL)が突然アクセス出来なくなりました。おかしいと思い機器を調べたところ、本体から「カチカチ」という様な音がしていました。昨日まではこんな音が鳴っていた記憶はありません。
社員にそれぞれ確認したところ、共有が必要なデータは何でもLinkStationに入れていたため、中のデータが無いと業務に大きく支障が出てしまうことが発覚しました。
非常に困ったため、慌てて「LinkStation 復旧」とインターネットで検索をかけたところ、貴社がヒットしたため依頼しました。
診断内容
診断専門機材にてBuffalo製LinkStation(LS-X2.0TL)内蔵HDD(ST2000DM001)の内部状態を確認したところ、データの読取部品であるヘッドに重度の障害が発生していることを確認しました。
「カチカチ」という異音はヘッドが異常な動きをしていることにより発生している音であると考えられます。
復旧結果
Buffalo製LinkStation(LS-X2.0TL)から90%以上のデータ復旧に成功!
専門スタッフの対応・コメント
塵・埃のたたないクリーンブースという特殊環境下で専門の作業員が超精密機械であるハードディスクを分解し、障害HDDに適合する正常なヘッド部品と交換をいたしました。
その後、専門機材による磁気転写作業を行いハードディスクのクローンを作成、解析することで90%以上のデータの抽出に成功しました。
担当のお客様含め全社員の皆様にデータリストをご確認いただいたところ必要なデータは全て復旧できているとご満足いただくことが出来ました。
今回は「カチカチ」という異音がしていたものの、幸いにもデータが保存されている円盤の部品(プラッタ)にはほとんど損傷が無かったため多くのデータを復旧することができましたが、ヘッドが異常な動きを起こしプラッタに異常接触してしまうと修復不可能なレベルの傷を入れてしまうこともございます。
少しでも音や動きに違和感を感じた際はまずは電源を切った上、弊社までご相談ください。
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